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JR381系はいわゆる変態連結が何故多かったのでしょうか。 変態連結とは先頭車と中間者の妻面...

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JR381系はいわゆる変態連結が何故多かったのでしょうか。。

変態連結とは先頭車と中間者の妻面がつながることです。。

JR381系はいわゆる変態連結が何故多かったのでしょうか。。

変態連結とは先頭車と中間者の妻面がつながることです。。

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ベストアンサー 国鉄改革が叫ばれるようになると、無駄な費用は少しでも削り落とせ、ということで、閑散期の短編成化を検討が、サロ付きユニット3両を引き抜くのは車両技術的には簡単にできるが、当時、営業的には増収対策のためフルムーン切符などグリーン車乗り放題の企画切符をPRいたため、グリーン車は削れないと、サロをクロに改造することになった。。

これにより、クハ付きユニット1つにクロ付きユニット1つの6両編成が組めるようになった。。

多客期には、車庫で休ませているクハ付きユニット3両の付属編成を、6両基本編成に被せるように増結9両フル編成と。。

コスト節減のため、改造はサロ→クロだけに絞ったため、9両編成では運転台と中間車が向かいあって連結されるようになった。。

そのため、増結3両単独で本線を走らせることは諦めざる得なかった。。

3両単独運行できれば6両は長野行き、3両は大糸線乗り入れといったコワザも使えたはずなのだが、当時は国鉄改革の嵐が吹き荒れ、最小限の費用ですぐに最大限の効果を上げろ、という時代だったのです。。

この手法は国鉄内部で好評だったと見え、次に改造されるクロは前回のようにクハと同じデザインでなく、低運転台で前面パノラマ展望になりま。。

短編成化の効果が認められて、少しサービス面にも予算が付いたんでしょうね。。

この頃からこの手法は全国各地ではやり始め、485系には3両付属編成で支線に入れるよう改造でクモハが誕生り、中京圏や京阪神圏発着のしなのやくろしおのようにグリーン車を1両丸ごとは要らない地方の特急ではクハから改造でクロハが誕生するなど、車両改造のニュースが鉄道雑誌を賑わせた時代で。。

このはいかがでか? 質問者そういう事情なのですね。。

短編成化で変わった顔の車両もでまね。。